今日は日曜日。風邪はちょっとよくなったかなーという感じです。今回は前回と同じく「マリオのデザイン」についてです。前回はゲームのステージのデザインについてでしたが、今回は「マリオ」のデザインについてです。
マリオといえばご存知の通り、赤い帽子に青いオーバーオール、白い手袋に茶色の靴がトレードマークの国民的ゲームキャラクター。ところで、マリオのこのようなデザインはどうやって決められたのでしょうか。
マリオの産みの親、宮本茂氏によると、ドット絵で髪の毛を表すのが難しくて、赤い帽子を被せたとの事。また、口ヒゲも口を表現するための工夫だとか。今はCGが発達したため、人物をリアルに表現出来るようになっていますが、CGがなかった時代、昔のファミコンのゲームは人物から何までドット絵で表していたため、ドット絵で分かりやすく伝えるようにするために工夫を凝らしていたんですね。
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