こんにちは。今日は曇りで何だか冴えない天気ですよね。今回はそんなモヤモヤも吹き飛ぶほど(?)かわいい文具グッズを紹介します。
この不思議な物体は、「mimiペン」というボールペンです。左からタコ、イルカ、ヒヨコで、4月の研修旅行の際お土産に買ってきたものです。販売元は「(株)サカモト」さん。最初に見たとき、とてもかわいらしくてつい買ってしまいました。どこがボールペンなのかと言うと、手のように出っ張っている所がありますよね。ここをノックする(一番下まで下ろす)と、ボールペンのペン先が出てきます。
ちなみに、ペンの色はどれも赤と黒の2色ずつです。
このmimiペンは種類が豊富で、パンダなど動物シリーズはもちろん、「ディズニー」や「ポケモン」、「妖怪ウォッチ」などの大人気キャラクターとのコラボ商品があります。ポケモン、とくに「ピカチュウ」のmimiペンが一番欲しくなりました(すんごくかわいかったので)。
2015年6月27日土曜日
2015年6月26日金曜日
傘んどら
こんにちは、田村愛彩です。6月ももうすぐ終わりですね。振り返ってみるといろいろな事があって、あっと言う間に過ぎていったように感じます。6月は梅雨の時期という事で雨の日がずいぶん多かったと思います。今日なんてものすごいどしゃぶりの大雨でした!
梅雨の時期に役立つものと言えば・・・そう、「傘」ですね!とくに今日のような大雨の日には外出時に欠かせません。今回は傘について、それもひと味変わったデザインのものを紹介します。
まずは、柄の先が肩に巻きつけられるもの。両手が空くのでたくさんの荷物を持って出かけるときや、お買い物をするときに便利ですね!
次に紹介するのはスタンプ付きの傘。どういうときに役立つかというと、水溜まりに、傘の先に付いたスタンプを突っ込んで、地面に押すと、なんとニコちゃんマークなどの絵が押せるというもの。もちろん、蒸発して消えるので後処理しなくて済みます。ローラーになっているものもあって、コロコロと転がす事が出来ます。雨の日の散歩が楽しくなりそうですね!
他にも、柄が「刀」の柄になっていて腰に挿すと侍っぽく見える傘や、靴の爪先にさす謎めいた傘など、面白くて遊び心溢れるものや、便利なものまで幅広いデザインのものがありました。これからの時代、傘はただ「さす」だけのものではないという事がわかりました。何だか私も欲しくなりました。
梅雨の時期に役立つものと言えば・・・そう、「傘」ですね!とくに今日のような大雨の日には外出時に欠かせません。今回は傘について、それもひと味変わったデザインのものを紹介します。
まずは、柄の先が肩に巻きつけられるもの。両手が空くのでたくさんの荷物を持って出かけるときや、お買い物をするときに便利ですね!
次に紹介するのはスタンプ付きの傘。どういうときに役立つかというと、水溜まりに、傘の先に付いたスタンプを突っ込んで、地面に押すと、なんとニコちゃんマークなどの絵が押せるというもの。もちろん、蒸発して消えるので後処理しなくて済みます。ローラーになっているものもあって、コロコロと転がす事が出来ます。雨の日の散歩が楽しくなりそうですね!
他にも、柄が「刀」の柄になっていて腰に挿すと侍っぽく見える傘や、靴の爪先にさす謎めいた傘など、面白くて遊び心溢れるものや、便利なものまで幅広いデザインのものがありました。これからの時代、傘はただ「さす」だけのものではないという事がわかりました。何だか私も欲しくなりました。
2015年6月25日木曜日
スタバのロゴ 〜客を魅了するコーヒー店〜
ブログの更新が遅くなってすみません!(>_<)
今回は「スタバのロゴマーク」についてです。東京に出てきてからはあちらこちらで見かけるようになったスタバ。(家の近所にないもので・・・)今度時間がある時に友達と行きたいな、と思っています。このスタバのロゴマークを見ていて気になったのですが、ロゴに描かれている女性。下半身はよく見えないですが魚の尻尾のようで、頭には王冠が。一体この女性は何者なのでしょうか?
実はこの女性は「セイレーン」なのだそうです。セイレーンとはギリシャ神話に出てくる架空の生物で、海に棲み、美しい歌声で航海中の人々を惑わし、遭難させると言われています。ちなみにセイレーンの姿は上半身は女性の体で、下半身は海鳥の体や人魚のような魚の尻尾になっていると言われています。スタバのセイレーンは後者の人魚型ですね。
そもそも、スタバのロゴマークはどうやって生まれたかというと、創業者の一人「テリー・ヘクラー」さんが16世紀の北欧の木版画を見つけてロゴに起用したのが始まりだそうです。初代のロゴは全身が描かれているものでしたが、何だか「女性がハレンチな格好をしている」ように見えるという理由で今のようなロゴに変わったのだそうです。
昔も今も、人々に愛されてきたスターバックス。これから先も人々の心をセイレーンの歌声のように魅了し続けて止まないのでしょう。
今回は「スタバのロゴマーク」についてです。東京に出てきてからはあちらこちらで見かけるようになったスタバ。(家の近所にないもので・・・)今度時間がある時に友達と行きたいな、と思っています。このスタバのロゴマークを見ていて気になったのですが、ロゴに描かれている女性。下半身はよく見えないですが魚の尻尾のようで、頭には王冠が。一体この女性は何者なのでしょうか?
実はこの女性は「セイレーン」なのだそうです。セイレーンとはギリシャ神話に出てくる架空の生物で、海に棲み、美しい歌声で航海中の人々を惑わし、遭難させると言われています。ちなみにセイレーンの姿は上半身は女性の体で、下半身は海鳥の体や人魚のような魚の尻尾になっていると言われています。スタバのセイレーンは後者の人魚型ですね。
そもそも、スタバのロゴマークはどうやって生まれたかというと、創業者の一人「テリー・ヘクラー」さんが16世紀の北欧の木版画を見つけてロゴに起用したのが始まりだそうです。初代のロゴは全身が描かれているものでしたが、何だか「女性がハレンチな格好をしている」ように見えるという理由で今のようなロゴに変わったのだそうです。
昔も今も、人々に愛されてきたスターバックス。これから先も人々の心をセイレーンの歌声のように魅了し続けて止まないのでしょう。
2015年6月19日金曜日
七変化出来るお菓子 「クッキー」
こんにちは。田村愛彩です。アイデアワークで「新しいお菓子」というものを考えています。でも、いいアイデアってなかなか思いつかないですよね。とりあえずクッキーみたいなお菓子にしようかなーと思っています・・・。ところで、クッキーといえば様々な形のものがありますよね。動物の形をしたものやハート型、アルファベット、何だかよくわからないもの(笑)まで。なので、今回はクッキーの面白い型を紹介します。(残念ながら画像は用意出来なかったので、説明だけです。)
まず最初は、歯の形をしたクッキーの型。顔と手がついていて、これがなんとも言えない表情をしています。甘いものを食べた後は歯を磨きましょうね、というメッセージが込められているのかも。
次に、大人気の映画、「スターウォーズ」のキャラクターの型のクッキー。映画のファンはもちろん、知らない人も喜びそう。映画とよく見比べてデコしたくなりますね!
さらに、とても面白いと思ったのは、「パズル形式」になっているクッキー。バラバラになっている型でクッキーを抜き取り、それを組み合わせてロケットなどの形を作る事が出来ます。これは新しいですね。途中でクッキーが欠けてしまったり、食べたりするのが勿体ないです・・・。
クッキーにはただ食べるだけでなく、デコに夢中になれたり、変わった形を作れる事が出来るなど、様々な楽しみ方が出来るのがいいですよね。今回の調査では見つからなかったのですが、私の大好きな宇宙人やUMA(未確認生物)の形のクッキーなんてのもよさそうですよね。(これだとなんだかオカルトマニアにうけそう・・・)
アイデアワークどんなお菓子にしようかな・・・。
まず最初は、歯の形をしたクッキーの型。顔と手がついていて、これがなんとも言えない表情をしています。甘いものを食べた後は歯を磨きましょうね、というメッセージが込められているのかも。
次に、大人気の映画、「スターウォーズ」のキャラクターの型のクッキー。映画のファンはもちろん、知らない人も喜びそう。映画とよく見比べてデコしたくなりますね!
さらに、とても面白いと思ったのは、「パズル形式」になっているクッキー。バラバラになっている型でクッキーを抜き取り、それを組み合わせてロケットなどの形を作る事が出来ます。これは新しいですね。途中でクッキーが欠けてしまったり、食べたりするのが勿体ないです・・・。
クッキーにはただ食べるだけでなく、デコに夢中になれたり、変わった形を作れる事が出来るなど、様々な楽しみ方が出来るのがいいですよね。今回の調査では見つからなかったのですが、私の大好きな宇宙人やUMA(未確認生物)の形のクッキーなんてのもよさそうですよね。(これだとなんだかオカルトマニアにうけそう・・・)
アイデアワークどんなお菓子にしようかな・・・。
2015年6月18日木曜日
スーパーマリオブラザーズ フィギュアもかわいい
どうもこんにちは、田村愛彩です。今回もタイトル通り「マリオ」のデザインのお話しをします。前回、前々回とゲームのマリオの魅力について触れてきましたが、マリオはグッズでも大人気。ぬいぐるみやフィギュアはもちろん、ハンカチや時計といった日用品までマリオのグッズ化は普及しています。
その中でも私が好きなグッズは、フィギュア入りカプセルの入った「チョコエッグ」や「キーホルダー」です。キーホルダーなどを集めるのが好きで、気がついたらこんなに集めてたんだと思った事も。実は私、マリオやルイージ、ピーチ姫といった主要キャラもそうですが、「クリボー」や「ノコノコ」といった敵キャラも好きなんです。マリオの敵キャラは「邪魔をしてくるんだけどなんか憎めない」といった感じで。とくに一番好きなのは「タコボー」や「タコチュ」。とてもかわいくて好きです。しかし残念ながら、タコボーもタコチュもWiiの『スーパーマリオギャラクシー』以来、マリオのゲームに姿を見せる事は少なくなってしまいました。
さて、話は少し逸れましたが、マリオのグッズは見ても楽しく、使っても楽しいところがすごいところだと思います。今回の調査でいろんなマリオのグッズを見て回る事が出来ました。中にはこんなものまであるのかというもの(パックンフラワーのピアスなど)があって面白かったです!(^^)ちなみに欲しいと思ったのは「キングテレサのライト」です。人を感知して自動で光るというところが面白いと思いました。
私もこんな風に商品を作ってみたいなと思いました。
その中でも私が好きなグッズは、フィギュア入りカプセルの入った「チョコエッグ」や「キーホルダー」です。キーホルダーなどを集めるのが好きで、気がついたらこんなに集めてたんだと思った事も。実は私、マリオやルイージ、ピーチ姫といった主要キャラもそうですが、「クリボー」や「ノコノコ」といった敵キャラも好きなんです。マリオの敵キャラは「邪魔をしてくるんだけどなんか憎めない」といった感じで。とくに一番好きなのは「タコボー」や「タコチュ」。とてもかわいくて好きです。しかし残念ながら、タコボーもタコチュもWiiの『スーパーマリオギャラクシー』以来、マリオのゲームに姿を見せる事は少なくなってしまいました。
さて、話は少し逸れましたが、マリオのグッズは見ても楽しく、使っても楽しいところがすごいところだと思います。今回の調査でいろんなマリオのグッズを見て回る事が出来ました。中にはこんなものまであるのかというもの(パックンフラワーのピアスなど)があって面白かったです!(^^)ちなみに欲しいと思ったのは「キングテレサのライト」です。人を感知して自動で光るというところが面白いと思いました。
私もこんな風に商品を作ってみたいなと思いました。
2015年6月15日月曜日
スーパーマリオブラザーズ おなじみのマリオ
今日は日曜日。風邪はちょっとよくなったかなーという感じです。今回は前回と同じく「マリオのデザイン」についてです。前回はゲームのステージのデザインについてでしたが、今回は「マリオ」のデザインについてです。
マリオといえばご存知の通り、赤い帽子に青いオーバーオール、白い手袋に茶色の靴がトレードマークの国民的ゲームキャラクター。ところで、マリオのこのようなデザインはどうやって決められたのでしょうか。
マリオの産みの親、宮本茂氏によると、ドット絵で髪の毛を表すのが難しくて、赤い帽子を被せたとの事。また、口ヒゲも口を表現するための工夫だとか。今はCGが発達したため、人物をリアルに表現出来るようになっていますが、CGがなかった時代、昔のファミコンのゲームは人物から何までドット絵で表していたため、ドット絵で分かりやすく伝えるようにするために工夫を凝らしていたんですね。
マリオといえばご存知の通り、赤い帽子に青いオーバーオール、白い手袋に茶色の靴がトレードマークの国民的ゲームキャラクター。ところで、マリオのこのようなデザインはどうやって決められたのでしょうか。
マリオの産みの親、宮本茂氏によると、ドット絵で髪の毛を表すのが難しくて、赤い帽子を被せたとの事。また、口ヒゲも口を表現するための工夫だとか。今はCGが発達したため、人物をリアルに表現出来るようになっていますが、CGがなかった時代、昔のファミコンのゲームは人物から何までドット絵で表していたため、ドット絵で分かりやすく伝えるようにするために工夫を凝らしていたんですね。
2015年6月12日金曜日
スーパーマリオブラザーズW1-1のデザイン
こんにちは、田村愛彩です。最近風邪をひいてしまって辛いです。来週までに治って欲しいです。さて、気持ちを切り替えて今日はあの大大大人気アクションゲーム、『スーパーマリオブラザーズ』の最初のステージ、W1-1の卓越したデザインの秘密を紹介したいと思います。
まず、ゲームをスタートすると何もない空間から始まり、プレイヤーはここで「マリオ」を操作してジャンプや歩くといった動作を試してみる事が出来ます。ある程度操作に慣れてくると、今度は右へと移動。すると、キノコのような敵キャラ「クリボー」が現れます。このクリボーにぶつかると、すぐ近くの場所からの再スタートとなってしまいます。
クリボーをジャンプで避けたり、踏みつけて倒さないと先へ進めません。
すると今度はクエスチョンマークのついたブロックが浮かんでいる真下に来ます。このブロックを下からジャンプでぶつかると、ブロックからキノコが飛び出してきます。出てきたキノコは右へと滑るように移動し、先にある緑色の土管に当たって跳ね返ってきます。ここで、プレイヤーがキノコを敵キャラだと思ってジャンプでかわそうとしてもブロックに頭がぶつかり、あまり高く跳べず、キノコに激突してしまいます。するとダメージを受けるどころか、マリオが大きくなってパワーアップします。これでこのキノコが味方のアイテムだという事が分かるようにしているのですね。
こうして、一番最初のステージながらも、ジャンプや移動を駆使して土管や穴を飛び越えたり、アイテムの力も借りて敵を倒してゴールを目指すというルールが初心者もすぐ理解出来る仕組みになっている事が分かります。
また、このステージには地下室へと繋がる土管や隠しアイテムなど、初見では気づかなかった仕掛けがあり、楽しみが尽きないのもこのゲームの魅力です。
改めてマリオのステージをデザイナー視点で見てみると、奥深いこだわりが発見出来ました。本当にすごいですね、任天堂さん!
まず、ゲームをスタートすると何もない空間から始まり、プレイヤーはここで「マリオ」を操作してジャンプや歩くといった動作を試してみる事が出来ます。ある程度操作に慣れてくると、今度は右へと移動。すると、キノコのような敵キャラ「クリボー」が現れます。このクリボーにぶつかると、すぐ近くの場所からの再スタートとなってしまいます。
クリボーをジャンプで避けたり、踏みつけて倒さないと先へ進めません。
すると今度はクエスチョンマークのついたブロックが浮かんでいる真下に来ます。このブロックを下からジャンプでぶつかると、ブロックからキノコが飛び出してきます。出てきたキノコは右へと滑るように移動し、先にある緑色の土管に当たって跳ね返ってきます。ここで、プレイヤーがキノコを敵キャラだと思ってジャンプでかわそうとしてもブロックに頭がぶつかり、あまり高く跳べず、キノコに激突してしまいます。するとダメージを受けるどころか、マリオが大きくなってパワーアップします。これでこのキノコが味方のアイテムだという事が分かるようにしているのですね。
こうして、一番最初のステージながらも、ジャンプや移動を駆使して土管や穴を飛び越えたり、アイテムの力も借りて敵を倒してゴールを目指すというルールが初心者もすぐ理解出来る仕組みになっている事が分かります。
また、このステージには地下室へと繋がる土管や隠しアイテムなど、初見では気づかなかった仕掛けがあり、楽しみが尽きないのもこのゲームの魅力です。
改めてマリオのステージをデザイナー視点で見てみると、奥深いこだわりが発見出来ました。本当にすごいですね、任天堂さん!
2015年6月9日火曜日
鯱鉾 〜しゃちほこ〜
6月に入ってもう梅雨入り。これから雨の日が多くなりそうです。今回は雨にも関係のある、とある有名な建物の装飾についてです。その装飾というのは・・・・・名古屋城などの屋根の上にあるあの像!と言えば、そう「しゃちほこ」ですね。しゃちほこを生で見た事がないのですが、しゃちほこってカッコイイですよね。竜のような厳しい顔つきに、黄金に輝くウロコ。そして敵を威嚇するかのように逆立ちしたポーズ。古くからそびえ立つお城に負けじと、美しく、風格がありますね。
実は、しゃちほこはただの飾りではなく、ある「願い」を込めて立てられたのだそうです。それは、「城を火事から守ってくれるように」です。しゃちほこには雨を降らせる事が出来るという伝説から、「雨を降らせて城を火災から守って欲しい」という願掛けから、名古屋城などの屋根の装飾に用いられるようになったのです。
ところが、しゃちほこは今までに何度も盗難に遭ったり、空襲などで損壊するなど、数々の困難がありました。そんな困難にも負けじと歴史的建造物を今でも見守ってきたしゃちほこ。何だかロマンを感じます。
デザインの中にこういった「願い」が込められているものを「知る」ということも面白そうですね。
実は、しゃちほこはただの飾りではなく、ある「願い」を込めて立てられたのだそうです。それは、「城を火事から守ってくれるように」です。しゃちほこには雨を降らせる事が出来るという伝説から、「雨を降らせて城を火災から守って欲しい」という願掛けから、名古屋城などの屋根の装飾に用いられるようになったのです。
ところが、しゃちほこは今までに何度も盗難に遭ったり、空襲などで損壊するなど、数々の困難がありました。そんな困難にも負けじと歴史的建造物を今でも見守ってきたしゃちほこ。何だかロマンを感じます。
デザインの中にこういった「願い」が込められているものを「知る」ということも面白そうですね。
2015年6月5日金曜日
ホームのベンチの謎
こんにちは、田村愛彩です。今回は駅のベンチの話をしたいと思います。
なぜ、今日のテーマを駅のベンチにしたかというと、前々から気になっていたのですが、赤羽駅にて不思議な形のベンチ(?)を見つけました。一見するとベンチには見えないのですが、おじさんもお姉さんもサラリーマンも、これに腰掛けています。私も座ってみたのですが、どうにも座り心地が悪いですね。なんだか座れる面積が少ないし、ちっともリラックス出来ない。もはや立っているのと変わらないくらいくらい(笑)。
このベンチに限らず、他の駅のホームにも、座り心地があまり良くないベンチというのは存在するようです。それは一体なぜでしょうか。
実は、ある事をさせないため、あえて座り心地の悪いデザインにしているのだそうです。それは・・・・「ベンチに長く居座るのを防ぐため」!
駅のベンチはあくまでも次の電車を待つまでの間(せいぜい10分程度)利用するものなので、ベンチで寝転がったり、寝るなどあまりにも長く居座っていたら他の人の迷惑になりそうですものね。
なるほど、ベンチのデザインにはこういった配慮がありました。全ての人へ便利さなどを追求する事がデザインの全てではないのですね。
なぜ、今日のテーマを駅のベンチにしたかというと、前々から気になっていたのですが、赤羽駅にて不思議な形のベンチ(?)を見つけました。一見するとベンチには見えないのですが、おじさんもお姉さんもサラリーマンも、これに腰掛けています。私も座ってみたのですが、どうにも座り心地が悪いですね。なんだか座れる面積が少ないし、ちっともリラックス出来ない。もはや立っているのと変わらないくらいくらい(笑)。
このベンチに限らず、他の駅のホームにも、座り心地があまり良くないベンチというのは存在するようです。それは一体なぜでしょうか。
実は、ある事をさせないため、あえて座り心地の悪いデザインにしているのだそうです。それは・・・・「ベンチに長く居座るのを防ぐため」!
駅のベンチはあくまでも次の電車を待つまでの間(せいぜい10分程度)利用するものなので、ベンチで寝転がったり、寝るなどあまりにも長く居座っていたら他の人の迷惑になりそうですものね。
なるほど、ベンチのデザインにはこういった配慮がありました。全ての人へ便利さなどを追求する事がデザインの全てではないのですね。
2015年6月2日火曜日
トロンプ・ルイユ2 〜摩訶不思議な絵たち〜
こんにちは田村愛彩です。今日から6月ですね。気持ちを新たに再スタートしたいと思っています。今回は前回お話した「騙し絵」の続きで、私が気に入った作品や気になった作品を紹介していきたいと思います。なお、残念ながら、画像はお出しする事が出来ませんでしたので、説明だけです。
まず、1つ目は前回紹介したマウリッツ・エッシャーさんの作品、『階段の家』。煽りなのか俯瞰なのか視点が定まらない構図に、階段がついている位置がおかしかったりする不思議な絵なのですが、この絵にはもっと不思議な、トカゲのようなイモムシのような謎の生き物が、階段を上り下りしていたり、タイヤ状になって転がっています。ちなみに、この生き物はエッシャーさんの創作の架空の生物で、「でんぐりでんぐり」(笑)と呼ばれており、フィギュアにもなっています。私も欲しいな〜と思いました。
2つ目は同じくエッシャーさんの『相対性』。この絵は『階段の家』と少し似ていますが、ある人物はまっすぐ立っているのに、またある人物は横向きや逆さに立っている、絵の中の人物がそこだけ重力が違うかのように立っている不思議な絵です。いつもこの絵を見て思うのですが、この人たちは同じ空間で共生していて不便とか感じたりするのでしょうか(笑)。(自分と立っている位置が違うと何かかみ合わないのでは・・・?)
騙し絵にはエッシャーさんの作品だけでなく、他の画家の作品からも新しい表現の仕方や世界観を学べることができます。この間アクセスで紹介してもらった森本千絵さんや野田凪さんのように自分の世界観を持つという事はとても大事ですね。もし、このブログを読んで騙し絵の世界に興味を持ってくれたら幸いです。
まず、1つ目は前回紹介したマウリッツ・エッシャーさんの作品、『階段の家』。煽りなのか俯瞰なのか視点が定まらない構図に、階段がついている位置がおかしかったりする不思議な絵なのですが、この絵にはもっと不思議な、トカゲのようなイモムシのような謎の生き物が、階段を上り下りしていたり、タイヤ状になって転がっています。ちなみに、この生き物はエッシャーさんの創作の架空の生物で、「でんぐりでんぐり」(笑)と呼ばれており、フィギュアにもなっています。私も欲しいな〜と思いました。
2つ目は同じくエッシャーさんの『相対性』。この絵は『階段の家』と少し似ていますが、ある人物はまっすぐ立っているのに、またある人物は横向きや逆さに立っている、絵の中の人物がそこだけ重力が違うかのように立っている不思議な絵です。いつもこの絵を見て思うのですが、この人たちは同じ空間で共生していて不便とか感じたりするのでしょうか(笑)。(自分と立っている位置が違うと何かかみ合わないのでは・・・?)
騙し絵にはエッシャーさんの作品だけでなく、他の画家の作品からも新しい表現の仕方や世界観を学べることができます。この間アクセスで紹介してもらった森本千絵さんや野田凪さんのように自分の世界観を持つという事はとても大事ですね。もし、このブログを読んで騙し絵の世界に興味を持ってくれたら幸いです。
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