2015年7月25日土曜日

マリオから学ぶキャラのデザイン 〜キノコ編〜

こんにちは、田村愛彩です。いきなりですが、最近ハマった「マリオメーカー」というゲームのご紹介を。


このゲームは自分でコースが作れるので、とっても楽しそうです。是非買いたいと思ったのですが、WiiU持ってないから残念・・・・。











そろそろ本題に。マリオの重要なアイテムといえば、そう「キノコ」。今回はこのキノコのデザインについてお話ししたいと思います。


マリオのキノコは、傘に赤と白の水玉模様がついていてまるでベニテングダケのよう。毒キノコみたいでマイナスのイメージを持たれそうですが、「カービィ」のような、子供が簡単に描けそうなシンプルなフォルムで、おまけに小さなかわいらしい目がついていて「一つ」のアイテムというより、「一人」のキャラクターのデザインとしても良いと思うほどです。そもそもなぜ「キノコ」なのでしょう?開発者の「宮本茂」さんによると、「魔法の国といえばキノコ」だからだそうです。そう言えば、「不思議の国のアリス」などのファンタジー作品にキノコは出てきましたよね。マリオはファンタジーですから、雰囲気に合わせたいという事でキノコが選出されたのではないでしょうか。

実は、このキノコは基本的な形態の赤のほかに緑や青など多彩で、カラフルな物が多いです。どれもかわいらしく見えるのは「シンプルな形状」だからなのでしょう。





こうして見ると、黄色のキノコがとっても個性的な顔(?)をしていますね。(笑)
マリオから学ぶ「キャラのデザイン」、いかがでしたか。それでは次のブログで会いましょう。

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